クオンタムソリューションズ、Arena社と戦略的出資意向に関する基本合意書の締結に向けた協議を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2025/05/19 19:19
AIゲーム時代の新たな成長に向け、最大5,000万米ドルの出資協議




クオンタムソリューションズ株式会社 東証コード 2338
プレスリリース
2025年5月19日

クオンタムソリューションズ株式会社(東証コード 2338、本社:東京都千代 田区、代表取締役社長兼 CEO:Francis Bingrong Zhou)(以下「クオンタムソリューションズ」)は、5月16日開催された取締役会において、世界的なオルタナティブ投資機関であるARENA BUSINESS SOLUTIONS GLOBAL SPC II LTD.(以下「Arena社」)との間で、最大5,000万米ドル(約71.5億円)の出資に関する法的拘束力のない基本合意書(MOU)の締結に向けた協議を開始することを決議いたしました。


本合意は、クオンタムソリューションズが推進する「AI×ゲーム」戦略を支える強固な資金的基盤となり、2025年以降の成長加速フェーズに向けた布石となります。

AIとIPを両輪とした成長戦略、次世代エンタメ市場を本格展開へ
クオンタムソリューションズは現在、「AIゲーム」「IPゲーム」「Web 3インタラクション体験」を柱とする新たな成長エンジンの構築を進めております。


本年、クオンタムソリューションズは世界的に著名なAI科学者である戴勃(Dai Bo)氏をグループのチーフサイエンティストとして迎え入れ、AIゲームのアーキテクチャ設計、バーチャルキャラクター開発、AIドリブンなUX領域での技術革新を進めております。また、深層AI対話を実装した次世代ゲームの開発も計画中であり、業界の新たな基準となるプロダクトの創出を目指します。


加えて、複数の有力IPホルダーとのライセンス提携も視野に入れており、IPタイトルラインナップのさらなる拡充を図ってまいります。


中長期の成長を見据えたストラテジックリザーブ
本合意における予定の出資は、「戦略的な予備資金プール」として位置付けられ、今後、クオンタムソリューションズの戦略的資本投下項目である以下の事項に対してより発展的な効果を生み出すことが期待できます:
- AIゲームの基幹技術・コンテンツ開発
- 国際的な優秀人材の確保と開発体制の強化
- グローバルIPライセンス契約にかかる費用
- Web3基盤技術の導入・最適化


今後の見通し

本件に関しましては、Arena 社と出資に向けて協議を開始したに過ぎず、また出資スキームについては現時点決定しておらず、今後具体化していく方針です。

代表取締役社長 Francis B. Zhouからのコメント

「クオンタムソリューションズが目指すのは、ゲーム体験そのものの再定義です。
Arena社との本合意は、私たちのAIエンタメ戦略に対するマーケットからの力強い支持と受け止めております。戴氏の参画、IP領域での展開、そしてArenaの資本支援というこの三位一体の体制は、クオンタムソリューションズの“技術 × コンテンツ × ファイナンス”による次なる成長エンジンとなると確信しています。」


【会社概要】
クオンタムソリューションズ株式会社
東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:2338)
AI・データセンター・次世代コンテンツ技術の統合応用を事業ドメインとし、アジア圏を中心にAIゲーム、AIDCインフラ、Web3エコシステムの展開を推進中。


ARENA BUSINESS SOLUTIONS GLOBAL SPC II LTD.
Arena Business Solutions Global SPC II Ltd. は、グローバル資産運用グループである Arena Investors, LP の関連会社です。
同社の公式ウェブサイト(www.arenaco.com)によれば、Arena Investors, LP は世界各国において総額50億米ドルを超える多様な資産を運用しており、テクノロジー、金融、エネルギーなど幅広い分野における構造的投資を積極的に展開しています。
配信元: PR TIMES

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